14日、
エフフォーリア(牡5、美浦・
鹿戸雄一厩舎)が引退を発表。GI・3勝を挙げ、2021年の
年度代表馬に輝いた同馬と、新馬戦から11戦にわたりコンビを組んだ
横山武史騎手が達成した様々な記録を振り返る。
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皐月賞 無敗の
皐月賞制覇は
グレード制導入以降、史上9頭目。2着馬に0秒5差以上つけての
皐月賞制覇は1994年の
ナリタブライアン、2011年の
オルフェーヴルに続き3頭目。
横山武史騎手は、父の
横山典弘騎手と
皐月賞父子制覇。武邦彦・
武豊父子、福永洋一・
福永祐一父子に続く史上3組目。※1985年以前含む
Katies牝系では
ヒシアマゾン、
アドマイヤムーン、
スリープレスナイトに続く4頭目のGI馬で、クラシック初制覇。
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天皇賞(秋) 3歳馬の勝利は
エフフォーリアの祖
父シンボリクリスエス以来19年ぶり。キャリア6戦目での
JRA古馬GI制覇は、
グレード制導入以降最少タイ記録。
横山武史騎手は同レース史上初、親子三代制覇を達成。
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有馬記念 当時歴代最多得票となる26万742票を集めてファン投票1位に。3歳馬が1位となったのは2007年の
ウオッカ以来14年ぶり。
1980年以降、キャリア7戦での勝利は1998年
グラスワンダー、2018年
ブラストワンピースに続く3頭目。
3歳馬による同年の
天皇賞(秋)・
有馬記念制覇は本馬の祖
父シンボリクリスエス以来。
◆2021年の
年度代表馬選出
最優秀3歳牡馬の投票では満票を獲得。3歳牡馬の
年度代表馬選出は
オルフェーヴル以来10年ぶり。