前走、無傷2連勝で
京成杯を制した
ソールオリエンス(牡3、美浦・
手塚貴久厩舎)は、4月16日に中山競馬場で行われる
皐月賞(3歳・GI・芝2000m)へ直行する。
ソールオリエンスは父
キタサンブラック、
母スキア、母の
父Motivatorという血統。また半兄には2020年の富士Sを制し、
ドバイターフ(首G1)では2年連続で好走を見せた
ヴァンドギャルドがいる。
22年11月、東京競馬場の2歳新馬戦でデビュー。スタートで他馬と接触するアク
シデントがあったものの、
レーベンスティールとの叩き合いを制して初勝利を挙げた。
続く
京成杯はスタートから中団に位置し、4コーナーで外を回る際には外に膨れたが直線で伸びていき、最後は2着の
オメガリッチマンに2馬身半差をつけて重賞初制覇を果たした。通算成績は2戦2勝。