2005年の
高松宮記念を制した
アドマイヤマックスが、2月12日に事故のため死亡したことがわかった。繋養するビッグレッド
ファームが18日に発表した。
アドマイヤマックスは
父サンデーサイレンス、
母ダイナシュート、母の
父ノーザンテーストという血統。
2001年10月にデビューし、初戦で勝ち上がり。2戦目の
東スポ杯2歳Sで重賞初制覇を果たし、2003年の
安田記念では2着に好走した。その後、2004年の富士Sで重賞2勝目をあげ、翌年の
高松宮記念でGI初制覇を果たした。通算成績は23戦4勝。
現役引退後は種牡馬として活躍の場を広げ、2018年の
川崎記念を制した
ケイティブレイブなどを送り出した。