現地時間20日、障害G1馬ブリストルデメイ(セ12、
Bristol De Mai)が引退を発表。英競馬
メディア『At The Races』が報じている。
ブリストルデメイは父Saddler Maker、母La Bole Night、母の父April Nightという血統。仏・N.
ツイストンデイヴィス調教師の管理馬である。
2014年7月にデビューし、同年にチェプストウ競馬場で行われたフューチャーチャンピオンフィナーレジュ
ベナイルハードル(英G1)でG1初制覇。
ヘイドック競馬場で行われたベットフェアチェイス(英G1、登録名はランカシャーチェイス)では2017年、2018年、2020年と通算3勝。2017年の同レースでは2着に57馬身差をつける圧勝劇を見せた。通算成績はG1・5勝を含む42戦12勝。