小倉8Rの
春麗ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3390m)は2番人気
テーオーソクラテス(
小坂忠士騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分48秒0(稍重)。1馬身1/4差の2着に4番人気
ジューンベロシティ、さらにクビ差の3着に8番人気
キャプテンペリーが入った。
テーオーソクラテスは栗東・
奥村豊厩舎の6歳牡馬で、父
エイシンフラッシュ、
母テーオーヴィーナス(母の
父ディープインパクト)。通算成績は21戦6勝。
レース後のコメント
1着
テーオーソクラテス(
小坂忠士騎手)
「この馬の最近の調子の良さがフルに活きたレースでした。悪い馬場も経験していることも大きかったですね。言うことありません」
2着
ジューンベロシティ(
西谷誠騎手)
「ゲートがもう一つでしたが、一歩目で行けると思いました。今日は王道の強い競馬をして、どれぐらいできるかということがテーマでした。その通りいい競馬でした。ただ、3コーナーの馬場が悪いところで、そこは誰も通らないだろうというところを勝ち馬は通りましたからね。内を掬われました。競馬としてはいい競馬でした」
4着
ニューツーリズム(
伴啓太騎手)
「1週前追い切りもびっしりやって、素軽くなっていました。具合は良かったです。課題のゲートも練習の成果もあり五分に切れました。いい競馬でしたが、勝負どころの切れ味で敗れた感じです。能力的には十分。勝負どころの
ギアチェンジの器用さの差でした」
ラジオNIKKEI