小倉10Rの脊振山特別(4歳以上1勝クラス・芝2600m)は5番人気
アスカノミライ(
西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分42秒2(稍重)。クビ差の2着に2番人気
ゼンノインヴォーク、さらにクビ差の3着に11番人気
キュンストラーが入った。
アスカノミライは栗東・川村禎彦厩舎の5歳牡馬で、父
リオンディーズ、
母ロトクルーザー(母の
父クロフネ)。通算成績は37戦5勝。
レース後のコメント
1着
アスカノミライ(
西村淳也騎手)
「競馬はプラン通りでした。ここ2回あまり上手く乗れず、関係者の方に迷惑をかけました。今日は3回目で馬も頑張ってくれました。馬を含めた関係者のみなさんに感謝です」
2着
ゼンノインヴォーク(
富田暁騎手)
「前走は休み明けで力むところがありました。今回は調教でそれが改善されていました。馬の
バランスも良く、スタートも良かったです。リズム重視で運びました。勝負どころ手応え良く直線に向きましたが、勝ち馬に内を掬われました。でも、このクラスで力のあるところを示しています。悔しいですがよく頑張ってくれました」
5着
タイミングハート(
菱田裕二騎手)
「概ねプラン通りのレースでした。身体も増えて活気もありました。そこはとても良かったと思います」
6着
マケルナマサムネ(藤岡康太騎手)
「上手にスタートも切って好位でリズム良く運べました。抱えているうちは良かったのですが、追い出してから馬場が影響したのか、そこからいつもの踏ん張りが見られませんでした。申し訳ありませんでした」
ラジオNIKKEI