現地時間25日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたリヤドダートス
プリント(3歳上・G3・ダ1200m)は、後方からレースを進めたL.デットーリ騎手騎乗のエリート
パワー(牡5、米・W.モット厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、2着の
ガナイト(牡4、米・S.アスムッセン厩舎)に3.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒1(良)。
ラス
トライドとなった
福永祐一騎手が騎乗した
リメイク(牡4、栗東・
新谷功一厩舎)が、後方から追い込んで3着に入った。
ジャスティン(牡7、栗東・
矢作芳人厩舎)は4着、
ダンシングプリンス(牡7、美浦・
宮田敬介厩舎)は5着、
リュウノユキナ(牡8、美浦・
小野次郎厩舎)は6着だった。
勝ったエリート
パワーは、
父Curlin、
母Broadway’s
Alibi、
その父Vindicationという血統の米国産馬。昨年のBCス
プリント(米G1)を制した実績を持ち、この勝利で6連勝となった。