◇サウジアラビア国際競走
日本馬旋風の幕開けだった。4R・1351ターフス
プリントは、坂井騎乗の
バスラットレオン(牡5=矢作、父
キズナ)が好スタートからハナへ。手応え良く直線に向くと外から迫る
カサクリードを頭差で退けた。昨年の
ソングラインに続いて日本馬が連覇。19日の
フェブラリーSを
レモンポップで制した坂井は「サウジで初勝利を挙げることができてうれしい。道中も(リズムが)良かったし、直線もずっと手応えが良かったです」と振り返った。今後は連覇を懸け、ゴドルフィンマイル(3月25日、メイダン)に挑む。
◇4R1351ターフス
プリント(G3、芝1351メートル、11頭、1着賞金90万ドル=約1億2150万円)(1)
バスラットレオン(坂井)1分17秒49(2)
カサクリード(サエス)頭(3)ラーエド(フェレイラ)1馬身3/4(5)
レシステンシア(ムーア)(9)
ラウダシオン(ムルザバエフ)(10)
ソングライン(ルメール)
スポニチ