2月28日、川崎11RでクラウンC
トライアルの椿賞(3歳、オープン、別定、ダート1600メートル=14頭立て)が行われ、
ハセノゴールド(牡3歳、船橋・
張田京厩舎、父
アジアエクスプレス)が勝利した。
道中は4番手追走から徐々に順位を上げ、直線に3番手で進入。前を行く
チェルカトローヴァと叩き合いとなったが、最後グッとひと伸びし頭差で勝利した。さらに、1馬身半差の3着には
ゴールドラッドマンが入線。上位3頭にクラウンC(4月5日、川崎)への優先出走権が与えられた。
張田昂騎手は「まだ5〜6分の出来だった。これで勝ったのは馬の力。気性が大人になってきた」と成長に手応えを感じていた。次走は権利を得た、クラウンCを視野に調整される予定だ。
スポーツ報知