2月28日午前10時30分ごろ、岩手県の
水沢競馬場で放馬した馬が公道をおよそ1.5kmほど逃走するというアク
シデントが発生した。レースの出走経験がない競走馬などに対して行われる能力検査中、第1コーナー付近で騎手が落馬。その際、馬が競馬場内から市道へと飛び出し、最後は競馬場職員によって捕獲された。通行人や一般車両へのぶつかるなどの被害はなかった。競馬場を運営する岩手県競馬組合が1日、発表した。
同競馬組合は「今回の事案について、お詫び申し上げます。今後は原因を究明するとともに、再発防止に取り組んでまいります」とコメントした。
(岩手県競馬組合ホームページより)