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ヴェルテンベルク、
ゆきやなぎ賞へ万全。快勝してダービーへ(3日・森田)
来週の
ゆきやなぎ賞(11日・阪神、芝2400m)に出走する
ヴェルテンベルク(牡3歳、栗東・宮本)が1週前追い切りを行い、栗東CWで6F80秒5-11秒6をマーク。担当の吉田助手は「(騎乗した)西村淳は『さらに力をつけています』と絶賛してくれた。いい状態にもっていけそう」と満足げ。自己条件戦を快勝し、大目標の
日本ダービー(5月28日・東京、芝2400m)出走へつなげたい。
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ポリーフォリア、身のこなし軽やか(3日・森元)
未勝利→1勝クラスと連勝し、来週の
フィリーズレビュー(12日・阪神、芝1400m)を予定している
ポリーフォリア(牝3歳、美浦・鈴木伸)が、美浦Wで横山武を背に6F85秒7-11秒4(直線強め)をマーク。前に2頭の目標を置き、直線で追いだされると鋭く反応。内から1馬身ほど突き抜けた。身のこなしが実に軽やかで、好調をキープしている。
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ペリファーニアは
チューリップ賞に手応えあり(3日・文元)
中団からあっさりと抜け出し、初陣を飾った
ペリファーニア(牝3歳、美浦・鹿戸)。「2角で他馬に寄られる大きな不利があったが、それを克服して勝つのだから能力は高い」と、師も確かな手応えをつかんだ様子。土曜阪神11R・
チューリップ賞に出走。「穏やかな気性だから輸送は特に心配していない。お兄ちゃん(
エフフォーリア)とはタイプは違うが、妹もいい馬なので楽しみ」と期待を込めた。
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提供:デイリースポーツ