一昨年、昨年のチャレンジCを連覇して、今年初戦の
中山記念で9着に終わった
ソーヴァリアント(牡5歳・美浦・
大竹正博厩舎、父
オルフェーヴル)は精神面のリフレッシュが必要なため、
大阪杯(4月2日、阪神)の出走を断念した。同馬を所有する社台サラブレッドクラブがホームページで3月7日に発表した。同馬はレース後すでに、宮城県の山元トレセンに放牧へ出されている。
ホームページによれば、レース後の馬体に異常はなく、獣医師のチェックも問題なかったが、山元トレセン移動後も気持ちの高ぶりがおさまらない状況。
大阪杯に出走のためには、来週にはトレセンに戻す必要があるため、このままでは万全の状態で出走態勢を整えることは難しいと判断されたという。
スポーツ報知