【アネモネS】キンカメ系が好成績! 今年はスピードオブライトが参戦
桜花賞トライアルの
アネモネS(3歳・リステッド・芝1600m)は
キングカメハメハの血に要注目だ。
これまでに
キングカメハメハ系は18頭が出走。16年に
チェッキーノ、19年に
ルガールカルム、21年に
アナザーリリックが勝つなど、[3-4-1-5]の勝率23%、複勝率62%と優秀な成績を残している。また、母の
父キングカメハメハも[3-0-1-1]の好成績。つまり、
キングカメハメハの血を持っている馬が圧倒的に強いのだ。
今年のメンバーで
キングカメハメハの血を持つのは
スピードオブライト(牝3、美浦・
相沢郁厩舎)の1頭のみ。前走の
フェアリーSが3着だったように、このコースで実績があるのも心強い。軸馬として全幅の信頼を置いていいだろう。