第37回
フラワーカップ・G3が3月18日、中山の芝1800メートルで行われる。
小倉未勝利の勝ち方が鮮烈だった
ドナウパール(牝3歳、栗東・
斉藤崇史厩舎)。
エピファネイア×
ドナウブルーの配合で、ポテンシャル自体は高そう。口向きに課題は残るが、ここを派手に勝ち切って、
リバティアイランドに迫る存在になれば牝馬路線がもっと盛り上がるだろう。
東京マイルの未勝利の勝ち方が良かった
キタサンブラック産駒
パルティキュリエ(牝3歳、美浦・
田中博康厩舎)、デイジー賞1着、2着
エミュー(牝3歳、美浦・
和田正一郎厩舎)、
ゴールデンハインド(牝3歳、美浦・
武市康男厩舎)、コンパクトボディも成長力を秘める
ココクレーター(牝3歳、美浦・
木村哲也厩舎)、新馬1着、
紅梅S4着の
パルクリチュード(牝3歳、栗東・
松永幹夫厩舎)、3戦全て1番人気の
ヒップホップソウル(牝3歳、美浦・
木村哲也厩舎)は
フェアリーS11着からの巻き返しの一戦になるか注目。(大上 賢一郎)
スポーツ報知