全馬労を除く3労組が開催ス
トライキを決行して行われた18日の中山競馬では、調教師がパドックで自厩舎のみならず他厩舎の馬を引く姿もあった。
日本調教師会の
手塚貴久会長は「無事に開催できたのは良かったです」とコメント。厩舎の管理馬
ジュドーを送り出した中山5Rを終え、「自分も厩務員として来ているので、この後は馬運車に乗っていかないといけない。まだストが行われているので、詳細についてはお話しできません。今後についてもまだ決まっていません」と話し、馬とともに引き上げた。
厩舎従業員春闘の影響では、中山1R
カントリーマダム(牝3歳、美浦・天間)、中山7R
ダフニス(牡4歳、美浦・蛯名利)の2頭が出走取消となっている。
提供:デイリースポーツ