「
ドバイターフ・UAE・G1」(25日、メイダン)
日本勢最有力は22年のダービー馬
ドウデュース。
凱旋門賞こそ大敗に終わったが、23年初戦の
京都記念は3馬身半差で完勝。「今回は短期滞在だし、競馬場も日本と同じような感じ。心配していない」と友道師。2度目の海外遠征で本領発揮といきたい。
ダノンベルーガも秋の天皇賞3着、
ジャパンC5着と力を見せている。千八も申し分のない条件だ。
マイルCS覇者
セリフォスにとって距離は鍵となるが、自慢の切れ味が生きる展開になれば好勝負に持ち込める。
英国馬
ロードノースは22年、
パンサラッサと同着でレース史上初の連覇を達成。その後はひと息の成績が続いたが、22年と同じく
ステップとして出走した
ウインターダービーSを23年は制覇(22年2着)して駒を進めてきており、油断は禁物だ。
また22年サラトガダービー覇者で、23年初戦のドバイミレニアムSを制した地元馬
ネーションズプライド、前哨戦のジェベルハッタ勝ち馬
アルファクリークにも要注目だ。
提供:デイリースポーツ