25日、中山競馬場で行われた
日経賞(4歳上・GII・芝2500m)は、先手を取った
横山和生騎手騎乗の2番人気
タイトルホルダー(牡5、美浦・
栗田徹厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2着の5番人気
ボッケリーニ(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分36秒8(不良)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気
ディアスティマ(牡6、栗東・
高野友和厩舎)が入った。なお、3番人気
ライラック(牝4、美浦・
相沢郁厩舎)は4着、1番人気
アスクビクターモア(牡4、美浦・
田村康仁厩舎)は9着に終わった。
勝った
タイトルホルダーは、父
ドゥラメンテ、
母メーヴェ、
その父Motivatorという血統。
日経賞の連覇を達成し、
天皇賞・春の連覇へ向け好発進を切った。通算成績はこれで15戦7勝(重賞6勝)。
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日経賞ダイジェスト>
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