◆ゴドルフィンマイル・G2(3月25日、メイダン競馬場・ダート1600メートル)
【ドバイ(UAE)25日=松末守司】3頭出しの日本勢は勝利をつかむことができなかった。連覇がかかった昨年の覇者
バスラットレオン(牡5歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
キズナ)は好位追走からゴール前で脚が鈍っての4着に敗れた。勝ったのは地元UAEの
アイソレート(ガファリオン騎手)。勝ち時計は1分35秒71。
海外初挑戦の
ウインカーネリアン(牡6歳、美浦・
鹿戸雄一厩舎、
父スクリーンヒーロー)は6着、サウジアラビアG3から転戦した
ラウダシオン(牡6歳、栗東・
斉藤崇史厩舎、父
リアルインパクト)は11着に敗れた。
矢作芳人調教師(
バスラットレオン=4着)「勝った馬が強かったですね。理想は勝った馬のハナを叩くことだったけど、追いかけたぶん、4着になってしまいました」
スポーツ報知