阪神10Rの
心斎橋S(4歳上・3勝クラス・芝1400m)は
ブルーシンフォニー(牡5、美浦・
伊藤圭三厩舎)で好配当を狙う。
現級ではワンパンチ足りないレースが続いていたが、昇級7戦目の前走が初の馬券圏内となる3着。何より内容が優秀だった。当時は前後半3Fが33秒7-34秒9のハイペースとなったため、1着が4角8番手、2着が同10番手という典型的な差し決着。そんな中、3番手から残り300mで先頭に立ち、0秒2差の3着に踏ん張ってみせたのだ。7番人気での激走だったのでフロック視されるかもしれないが、実際は正反対。実は着順以上に中身がある内容だった。
今回の舞台は前走と同じ阪神芝1400m。何より、ペースが落ち着きそうなメンバー構成が嬉しい。現級では初の連対圏、さらには勝ち切るシーンまでありそうだ。