阪神10Rの
心斎橋ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1400m)は4番人気
メイショウホシアイ(
菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒0(良)。ハナ差の2着に8番人気
ヒルノローザンヌ、さらにアタマ差の3着に9番人気
タイセイシェダルが入った。
メイショウホシアイは栗東・
高橋亮厩舎の5歳牝馬で、父
モーリス、
母マカロンドナンシー(母の
父ダンスインザダーク)。通算成績は22戦4勝。
レース後のコメント
1着
メイショウホシアイ(
菱田裕二騎手)
「コンスタントに使ってきてはいますが、良い状態をキープできていました。外枠に先行馬が何頭かいて展開がどうなるかと思いましたが、うまく行く馬を行かせて最後まで頑張ってくれました。勝ち切ってくれて嬉しいです。
テンションも上がらなくなっていますし、そこが良い結果に繋がったのだと思います」
2着
ヒルノローザンヌ(
松山弘平騎手)
「昇級初戦でしたが、枠も良くスタートである程度出てくれました。この馬らしい競馬をしてくれました。着差が着差だけに悔しかったです」
3着
タイセイシェダル(
和田竜二騎手)
「ゲートが決まって理想的な展開でした。もう少しでした。でも良い馬でこのクラスでは力上位です」
4着
アルナシーム(
坂井瑠星騎手)
「距離が短くなった中でも、良いポジションを取ることを心掛けて運びました。少し忙しい感じはしましたが、地力でここまで来てくれました。力がある馬です」
5着
メタルゴッド(
吉田隼人騎手)
「初芝でしたがスタートが決まって良いポジションで運べました。前の馬は速かったのですが、その後ろで(脚を)溜めることができました。よく頑張ったと思います。メドが立つ競馬でした」
ラジオNIKKEI