中内田充正厩舎が
桜花賞(3歳牝・GI・阪神芝1600m)でクラシック初制覇を狙う。
中内田厩舎は14年に開業し、これまでにGIを5勝している。しかしながら、クラシックには毎年のように有力馬を送り込みながら、14戦して未勝利。
桜花賞も4頭が出走したが、19年
ダノンファンタジーと20年
クラヴァシュドールの4着が最高となっている。
今年は2歳女王の
リバティアイランドで挑む。前走の阪神JFは圧倒的な1番人気に応え、2着に2馬身半差の圧勝。同世代では一枚も二枚も抜けた存在といえるだろう。ここも不動の主役となるだけに、今年こそは初制覇といきたい。
【中内田厩舎の
桜花賞成績】
17年
ヴゼットジョリー・10着(13番人気)
19年
ダノンファンタジー・4着(1番人気)
20年
クラヴァシュドール・4着(6番人気)
20年
リアアメリア・10着(4番人気)