◆姉2頭はオープン馬
エッジオブジアース早期からの活躍期待(5日・加藤)
美浦では2歳馬の動きが活発になってきた。この日のWコースでは19年ダービー馬
ロジャーバローズの初年度産駒・
エッジオブジアース(牡2歳、美浦・嘉藤、
母プレザントケイプ)がトレーナー騎乗で5F71秒0-13秒4を記録。楽な手応えでスムーズに動けていた。姉の
ペイシャフェリス、
ペイシャフェリシタは中央オープンを勝利するなど、血統背景もしっかりとしている一頭。早期からの活躍を期待できそうだ。
◆1馬身先着
アスコリピチェーノ 仕上がり早のタイプで要注目(5日・石堂)
アスコリピチェーノ(牝2歳、美浦・黒岩、
父ダイワメジャー、
母アスコルティ)がこの日、美浦Wで6F86秒8-38秒7-12秒6をマーク。追走する形から楽な手応えで1馬身先着を決めた。走りがスムーズで、反応の良さからも仕上がり早のタイプ。半兄に現オープンの
アスコルターレを持つ血統馬で、今後の調整ぶりにも注目していきたい。
◆脚さばきに力感!
キタサンブラック産駒
ノリサンブラック(5日・石渡)
平地ではオープンの16年
万葉Sを勝ち、障害へ転向してからは17年
京都ハイジャンプを制した
マドリードカフェを半兄に持つ
ノリサンブラック(牡2歳、美浦・上原祐、父
キタサンブラック、
母ステラマドレード)が入厩。この日は美浦坂路を16〜17秒台のキャンターで駆け上がった。
テンションの高揚はなく、フットワークの力感も十分だ。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、
JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております
提供:デイリースポーツ