前走の
大阪杯(GI)で9着だった
ヴェルトライゼンデ(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)に両前浅屈腱炎が判明。今後は9カ月以上の休養を要する見込み。
JRAが7日、公式サイトで発表した。
ヴェルトライゼンデは2019年9月に小倉競馬場でデビュー。2歳新馬戦と萩S(L)を連勝し、年末の
ホープフルS(GI)でも2着に入った。翌年春には
日本ダービー(GI)で3着に好走し、古馬入り後の22年6月に
鳴尾記念(GIII)で重賞初制覇。今年3月に行われた
日経新春杯(GII)では59kgの斤量を跳ね除け重賞2勝目を飾った。ここまでの通算戦績は14戦4勝。
(
JRAホームページより)