8日の中山8R、4歳上1勝クラスに出走した
セイウンオードリー(牡5、美浦・
深山雅史厩舎)は、疾病を発症したため最後の直線半ばで競走を中止。左第1指関節脱臼のため予後不良の診断が下された。鞍上の
江田照男騎手は左肩を負傷。
JRAが8日、ホームページで発表した。
セイウンオードリーは父
リーチザクラウン、
母ゴールドアシュレイ、母の
父マヤノトップガンという血統。
2020年7月、函館競馬場の2歳新馬戦でデビュー。翌年8月に新潟競馬場で未勝利を勝ち上がっていた。最後のレースとなった今回は単勝8番人気の支持だった。通算成績は30戦1勝。
(
JRAホームページより)