4月9日の中山11R・
京葉S(ダート1200メートル、13頭立て)は、2番人気の
テイエムトッキュウ(牡5歳、栗東・
木原一良厩舎、父
ロードカナロア)が抜群のスタートから先頭でレースを運ぶと、最後の直線でも後続に影も踏ませない“特急逃げ”で3馬身差の快勝。リステッド初勝利を飾った。勝ちタイムは1分10秒0(良)。
津村明秀騎手は「速かったし強かった。気分良く行けてこの馬の持ち味が生かせた。直線はセーフティーリードでしたね」と振り返った。
木原調教師は「芝でもいけそうな馬ですしどうなるかはこれからですが、オーナーと相談してですが
アイビスSD(7月30日、新潟競馬場・芝1000メートル)も視野に入ってくるのでは」と見通しを語った。
スポーツ報知