阪神10Rの競馬法100周年記念(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は2番人気
セイウンハーデス(
幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。1馬身差の2着に14番人気
ハートオブアシティ、さらに半馬身差の3着に4番人気
シンボが入った。
セイウンハーデスは栗東・
橋口慎介厩舎の4歳牡馬で、父
シルバーステート、
母ハイノリッジ(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は9戦3勝。
レース後のコメント
1着
セイウンハーデス(
幸英明騎手)
「強い競馬でした。この馬は気持ちが問題です。以前なら他馬に来られたらやめるような面がありましたが、今日はまくってこられても気性の成長もあり、ちゃんとハミを取ってくれました。ただ直線は抜け出したら遊んだり外に逃げたりと課題は残りますが力は上でも十分通用する馬です」
2着
ハートオブアシティ(
北村友一騎手)
「スムーズな競馬が出来ました。内枠は良かったです」
3着
シンボ(
武豊騎手)
「若干いつもより硬い走りでしたがそれでも最後はしぶとく頑張ってくれました」
4着
アウスヴァール(
横山和生騎手)
「今日は絡まれてしまって、かわいそうな競馬になりました。でも頑張ってくれました」
5着
ダークエクリプス(
松若風馬騎手)
「今日はスタート良く折り合ってくれました。リズムは良かったです。早めに動いてくる馬がいてもリズムを守ってスパートしてくれました。このクラスでチャンスはあります」
ラジオNIKKEI