スマートフォン版へ

【皐月賞見どころ】大混戦の牡馬クラシック初戦、ソールオリエンスが無敗制覇を狙う

  • 2023年04月10日(月) 10時00分
 GI馬が不在、かつ直接対決済みの有力どころが少なく大混戦模様だが、ソールオリエンスに注目したい。無傷3連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■4/16(日) 皐月賞(3歳・牡牝・GI・中山芝2000m)

 ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は新馬戦、京成杯でデビュー2連勝しているキタサンブラック産駒。前走は4角で外に膨れながらも追い込み、最終的には後続を引き離す大物感を感じさせる走り。今回は初の多頭数で試金石と言えそうだが、混戦を断ち無傷で戴冠なるか。鞍上は横山武史騎手

 ファントムシーフ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)はハービンジャー産駒で、昨年6月の新馬戦を勝ち上がり、続く野路菊Sも制して重賞戦線に名乗りをあげた。ホープフルSでは4着に敗れたが、今年初戦の共同通信杯を勝利。前走に続くC.ルメール騎手とのコンビでGI制覇を狙う。

 トップナイフ(牡3、栗東・昆貢厩舎)はデクラレーションオブウォー産駒。昨年は7戦し、京都2歳SホープフルSで連続2着と重賞戦線でも存在感を見せた。ここに向けた弥生賞ディープ記念でも2着と勝ち切れていないが、本番で惜敗続きのうっ憤を晴らすことができるか。鞍上は横山典弘騎手

 その他、3連勝できさらぎ賞を制したフリームファクシ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、デビュー3連勝でスプリングSを制したベラジオオペラ(牡3、栗東・上村洋行厩舎)、朝日杯FSの2着馬ダノンタッチダウン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)、弥生賞ディープ記念の勝ち馬タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、共同通信杯の2着馬タッチウッド(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す