【皐月賞】タッチウッドとマイネルラウレア 史上12組目の父仔制覇にチャレンジ
ドゥラメンテ産駒の
タッチウッド(牡3、栗東・
武幸四郎厩舎)と
ゴールドシップ産駒の
マイネルラウレア(牡3、栗東・
宮徹厩舎)が、
皐月賞(3歳牡牝・GI・芝2000m)で史上12組目の父子制覇を目指す。
タッチウッドは父と同じく、
共同通信杯2着から直行での参戦となる。これまで
ドゥラメンテ産駒は
皐月賞に2頭が出走して、21年に
タイトルホルダーが2着。惜しくも栄冠には届いていない。一方、
マイネルラウレアの父
ゴールドシップは12年の勝ち馬。こちらも産駒は
皐月賞に2頭が出走し、20年
ブラックホールの9着が最高着順となっている。
皐月賞の父子制覇は過去11組あって、直近では20年に
コントレイル(父は05年覇者の
ディープインパクト)が達成している。3年ぶり12組目の父子制覇なるか、2頭の走りに注目したい。
【
皐月賞の父子制覇】左が父、右が子
76年
トウショウボーイ→83年
ミスターシービー64年
シンザン→85年
ミホシンザン73年
ハイセイコー→90年
ハクタイセイ84年
シンボリルドルフ→91年
トウカイテイオー01年
アグネスタキオン→08年
キャプテントゥーレ03年
ネオユニヴァース→09年
アンライバルド03年
ネオユニヴァース→10年
ヴィクトワールピサ05年
ディープインパクト→16年
ディーマジェスティ05年
ディープインパクト→17年
アルアイン11年
オルフェーヴル→18年
エポカドーロ05年
ディープインパクト→20年
コントレイル