◆白毛一族
ブランシールが入厩 まず目指すはゲート試験合格(12日・佐野)
シラユキヒメ一族の白毛馬
ブランシール(牝2歳、美浦・稲垣、父
ニューイヤーズデイ、
母マーブルケーキ)が入厩。この日は美浦南の角馬場を中心に体をほぐした。まずはゲート試験合格を目指す。
◆
トーホウレクスがゲート練習 半姉に
アマルフィコースト(12日・掛札)
半姉に19年
阪神牝馬S2着の
アマルフィコーストがいる
トーホウレクス(牡2歳、栗東・藤原、父
モーリス、
母ジプシーハイウェイ)がこの日、西塚を背に栗東Eでゲート練習を行い、14秒9をマークした。まだまだ成長途上という感じだが、細身の
シルエット&素軽い脚さばきで芝が向きそうなイメージだ。
◆母は二刀流で重賞好走
フォーディアライフ攻め気配良好(12日・竹村)
フォーディアライフ(牡2歳、栗東・武幸、父
ドレフォン、
母ディアマイダーリン)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。4Fからサッとしまいを伸ばして1F11秒7をマーク。併せた年長馬より手応えには余裕があり、追えばさらに加速しそうな雰囲気があった。母は15年
フローラS2着から
オークス、
秋華賞へ駒を進めて、交流重賞の
クイーン賞をVの二刀流だった。どんな成長を遂げるのか、見守っていきたい。
◆坂路軽快
ミエノジュピター 近親に
アドマイヤラクティ(12日・石渡)
ミエノジュピター(牡2歳、美浦・堀、父
ブリックスアンドモルタル、
母サトノジュピター)が入厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。素軽さ十分のフットワークで、
テンションの高揚も見られない。伯父は14年豪GI・
コーフィールドCを制した
アドマイヤラクティで、母は14年
小倉日経オープンを制している。
◆見栄えする青鹿毛
トラウムライゼに漂う存在感(12日・浜口)
青鹿毛で見栄えがする
トラウムライゼ(牡2歳、栗東・池江、父
モーリス、
母ファイナルドリーム)。しっかりと筋肉もついて雰囲気がいい。この日はゲート周りで軽い運動だけだったが、遠めから見ても存在感があった。オススメしたい一頭だ。祖母は仏GIIIの04年クレオパトル賞を制している。
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提供:デイリースポーツ