天皇賞・春(30日、京都)で連覇に挑む
タイトルホルダー(牡5=栗田)が12日、2週前追いを行った。Wコースで6F86秒2〜1F12秒4(馬なり)で軽快な脚さばきで流した。栗田師は「先週金曜(7日)に坂路(4F54秒8)で軽く時計を出し、順調に来ています。特にダメージもなく、凄く落ち着いているのがいいです」と穏やかな表情。前哨戦の
日経賞は8馬身差で圧勝。新装京都で行われる3年ぶりの
天皇賞・春に向けて「(阪神と比べ)直線はやや長くなって、平たんになる。やってみないと分からない面はあるが、速い馬場も大丈夫なので」と愛馬の同レース連覇を視界に入れていた。
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