IFHA(国際競馬統括機関連盟)が14日、今年の1月1日〜4月9日に行われた世界の主要レースを対象とした『ロンジンワールドベストレースホースランキング』を発表した。
ドバイシーマCをコースレコードで制した
イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)が129
ポンドで世界1位に輝いた。日本調教馬が同ランキングで単独トップとなるのは、14年
ジャスタウェイ、16年
エイシンヒカリ以来3頭目の快挙だ。
2位は前回首位だった
ゴールデンシックスティ(騸7歳・香港)で125
ポンド。3位には
日経賞で8馬身差の逃げ切りVを飾った
タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田)が124
ポンドで続いた。
また、ドバイワールドCで豪快な差し切りVを決めた
ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木)は122
ポンドで6位タイとなっている。
提供:デイリースポーツ