15日、阪神競馬場で行われた
アーリントンC(3歳・GIII・芝1600m)は、中団でレースを進めた
武豊騎手騎乗の4番人気タイ・
オオバンブルマイ(牡3、栗東・
吉村圭司厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、先に抜け出していた4番人気タイ・
セッション(牡3、栗東・
斉藤崇史厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(重)。
さらにクビ差の3着に2番人気
ショーモン(牡3、栗東・
橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気
ナヴォーナ(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)は7着、1番人気
ユリーシャ(牝3、栗東・
中村直也厩舎)は11着に終わった。
勝った
オオバンブルマイは、父ディ
スクリートキャット、
母ピンクガーベラ、
その父ディープインパクトという血統。重賞は昨年の
京王杯2歳Sに続き2勝目。本馬および
セッション、
ショーモンは
NHKマイルCの優先出走権を獲得。
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アーリントンCダイジェスト>
※
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