中山牝馬Ｓで重賞初制覇を飾ったスルーセブンシーズ（牝５歳、美浦・尾関）が、凱旋門賞・Ｇ１（１０月１日・仏パリロンシャン）に登録することが分かった。１８日、所属するキャロットクラブがホームページで発表した。

　宝塚記念（６月２５日・阪神）を次走候補にしており、現在は福島県のノーザンファーム天栄に放牧中。なお、今回の登録は秋の選択肢を増やす意味合いが強く、参戦は次走の結果やレース後の状態を見た上で、改めて検討するものとしている。

提供：デイリースポーツ