19日の門別競馬6Rで行われた“日本一早い2歳新馬戦”
JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ(ダ1000m)は、
井上俊彦騎手が騎乗した
クリスタライズ(牡2、北海道・
佐々木国明厩舎)がハナを切って逃げ切り、2着に3馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分01秒1(稍)。
クリスタライズは父
ミッキーアイル、
母クラリティーアイズ、母の
父キングカメハメハという血統。3代
母マストビーラヴドの産駒にGI2勝馬
ラインクラフトや、ダートで活躍した
アドマイヤロイヤルがいる。
3月16日に行われた能力試験の初日に登場。出遅れて後方からの追走となったが、直線で鋭く脚を伸ばして51.4秒のタイムで合格していた。オーナーはYGGホースクラブ。