19日、
大井競馬場で行われた
東京スプリント(4歳上・JpnIII・ダ1200m)は、好位のインで脚を溜めた
横山武史騎手騎乗の1番人気
リュウノユキナ(牡8、美浦・
岩戸孝樹厩舎)が、直線半ばで外に持ち出され、抜け出していた2番人気
ケイアイドリー(牡6、栗東・
村山明厩舎)をゴール前で交わし、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(稍重)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
オーロラテソーロ(牡6、美浦・
畠山吉宏厩舎)が入った。なお、3番人気
アティード(牡5、美浦・
加藤士津八厩舎)は8着に終わった。
勝った
リュウノユキナは、父
ヴァーミリアン、
母ネオカラー、
その父クロフネという血統。サウジアラビアからの帰国初戦を問題とせず、2021年に続く2度目の
東京スプリント勝利を飾った。通算成績は49戦10勝(重賞3勝)。