ホッカイドウ競馬「
グランシャリオナイター」の2023シーズンが、4月19日(水)に開幕した。今年は入場制限などはなく、4年ぶりとなる通常開催。レースの合間には南関東から期間限定で騎乗する
福原杏騎手や、今年からホッカイドウ競馬でデビューする
阿岸潤一朗、
宮内勇樹両騎手が紹介された。
この日は、2023公式
アンバサダーに就任した杉谷拳士さんも来場し、ホッカイドウ競馬をアピール。また、先着来場者300人には「ホッカイドウ競馬2023レーシング
カレンダー」や地元北海道の名産品、試供品などがプレゼントされたほか、5月16日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われる「ホッカイドウ競馬スペ
シャルナイター」の観戦ペアチケット、杉谷拳士
サインボールが当たる抽選会も実施された。
開幕初日全12レースが行われ、JR札幌駅発着、あるいはJR鵡川駅発着の無料送迎バスなどを利用した人を含む1386人(主催者発表)がレースを楽しんだ。
ホッカイドウ競馬の売り上げは昨年まで3年連続で過去最高を更新。初日となる19日は、計画を10%以上も上回る5億2659万4610円を売り上げた。ホッカイドウ競馬の2023年シーズンは11月9日までの82日間でナイター競馬を予定している。