約2年半の改修工事を終えた京都競馬場が22日、グランドオープンを迎えた。コース形状に大規模な変更は加えられなかったが、芝外回りコースは4コーナーのカーブを緩やかにされた。
芝2400メートルの外回りで行われた京都4Rでは、
浜中俊騎手騎乗の3番人気の
ゴールデンスナップが勝利。向正面で3番手に進出すると、直線外から抜け出した。
新装京都コースについて、浜中は「乗って一番違うと感じたのは3角の入り口。前よりも急に感じる。4角の出口は以前よりも角がなくてスムーズに入りやすかった」と感触を口にした。
提供:デイリースポーツ