【天皇賞(春)】33回目のGI挑戦 宮本博厩舎が悲願のJRA・GI初制覇なるか
宮本博厩舎が
JRA・GI初制覇をかけて、
ボルドグフーシュ(牡4)で
天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)に挑む。
宮本厩舎は04年に開業。
JRAで重賞9勝を含む367勝を挙げているが、GIでは32戦して未勝利。17年
菊花賞の
クリンチャー、22年
菊花賞と
有馬記念の
ボルドグフーシュの2着が最高着順となっている。
ボルドグフーシュはこれまで重賞で5戦しているが、
京都新聞杯3着、
神戸新聞杯3着、
菊花賞2着、
有馬記念2着、
阪神大賞典2着と悔しい競馬が続いている。今度こそは惜敗に終止符を打ち、厩舎に初GIタイトルを届けたい。
【宮本厩舎の
JRA・GIの2&3着】カッコ内は人気
・10年
オークス…3着
アグネスワルツ(8)
・13年
朝日杯FS・3着
ウインフルブルーム(5)
・14年
皐月賞・3着
ウインフルブルーム(8)
・17年
菊花賞・2着
クリンチャー(10)
・18年
天皇賞(春)・3着
クリンチャー(4)
・18年
宝塚記念・3着
ノーブルマーズ(12)
・22年
菊花賞・2着
ボルドグフーシュ(7)
・22年
有馬記念・2着
ボルドグフーシュ(6)