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天皇賞(春)・G1(4月30日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月29日、栗東トレセン
27日から栗東に滞在している
ヒュミドール(セン7歳、美浦・
小手川準厩舎、父
オルフェーヴル)は、角馬場で軽めの運動にとどめた。
長距離輸送でかなり体が減ることを考慮してのプチ栗東滞在。担当の津曲助手は「きょうはスイッチが入らないように、(地下道を通らずに行ける)小さい角馬場で軽めの運動。今までは当週もコースで追って阪神に輸送していたけど、先週、今週と坂路追いでパターンを変えたのがいい方に出ればね。前走よりは上向きだけど、当日の気配次第だね」と、初物尽くしでもあり慎重だった。
スポーツ報知