サトノグランツに注目したい。重賞初挑戦もクリアして賞金加算なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■5/6(土)
京都新聞杯(3歳・GII・京都芝2200m)
サトノグランツ(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)はきょうだいに
ワーケアなど重賞好走馬が多い
サトノダイヤモンド産駒で、現在未勝利と
ゆきやなぎ賞を連勝中。デビュー時から期待されていた馬だが、特に今年に入ってからの良化が著しく重賞でも期待は十分だ。鞍上は
川田将雅騎手。
マイネルラウレア(牡3、栗東・
宮徹厩舎)は新馬戦、
若駒Sでデビュー2連勝した
ゴールドシップ産駒。前走の
皐月賞では追走一杯で14着に終わったが、初の重賞でGI、初の多頭数など厳しい条件が重なった印象。粗削りながらポテンシャルがあるのは確かで、ここで改めて期待したい。鞍上は初コンビの
和田竜二騎手。
その他、
毎日杯の3着馬
ドットクルー(牡3、栗東・
笹田和秀厩舎)、
京成杯の2着馬
オメガリッチマン(牡3、栗東・
安田翔伍厩舎)、連勝中の
リビアングラス(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)、デビュー3戦連続で連対している
ダノントルネード(牡3、栗東・
中内田充正厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。