スイートピーSで
トライアルが終了。今年の
オークスのメンバーがほぼ出そろったが、
リバティアイランドの1強ムードは揺るぎない。
桜花賞は後方から次位を0秒7上回る、上がり最速3F32秒9で直線一気。距離延長で極端にポテンシャルが落ちるとも思えない。阪神で連勝したが明らかに東京向き。2冠濃厚だ。
桜花賞2着
コナコーストは伸びしろがある半面、母系は短距離指向が強く距離延長に不安を残す。3着
ペリファーニアは21年
年度代表馬エフフォーリアの半妹。むしろ東京で逆転の目があるとすればこちらか。
ハーツクライ産駒の4着
ハーパーも条件は好転する。
フローラSを逃げ切った
ゴールデンハインド、2着
ソーダズリングは距離歓迎。例年ならV候補になっても不思議ない能力の持ち主だが、決め手勝負ではリバティにかなわない。極端な道悪にでもならない限り、逆転までは厳しいか。
スポニチ