「
スイートピーS」(30日、東京)
2番人気の
ウヴァロヴァイトが抜群の末脚を発揮して、
オークス(21日・東京)への最終切符をつかんだ。中団外めから進めると、直線で上がり3F33秒2の鋭い決め手を繰り出して快勝した。
初コンビでVへ導いた菅原明は「1800メートルでも大丈夫でした。いいハミ掛かりで競馬ができ、余裕がありました。直線で抜け出すのも楽でした」と余力十分の勝利に笑顔。「これからまだ成長する馬だと思います」と期待した。
萩原師も「競馬内容は良かった」と評価する。10着に敗れた
デイリー杯クイーンCから立て直し、G1出走権を獲得した。中2週となる
オークスへの挑戦については「オーナーと相談して決めたい」とコメントした。
提供:デイリースポーツ