29日、東京競馬場で行われた青葉賞(3歳・GII・芝2400m)は、後方を追走したC.ルメール騎手騎乗の1番人気スキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が大外から末脚を伸ばし、内から馬群を割って伸びたハーツコンチェルト(牡3、美浦・武井亮厩舎)に半馬身差を付けて優勝した。勝ちタイムは2分23秒9(良)。

　同レースの売上は53億5462万3700円で、プラダリアが勝利した昨年の45億9696万800円より約7.5億円増加した。