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【兵庫CS注目馬】圧勝続くミトノオー VS 地方馬22年ぶりV目指すベラジオソノダラブ

  • 2023年05月03日(水) 08時00分
 5月3日(水)に園田競馬場で行われる兵庫チャンピオンシップ(3歳・JpnII・ダ1870m)。兵庫三冠競走の2冠目となる一戦で、JDDへの前哨戦となっている。

 地方馬の勝利は01年のロードバクシンが最後で、勝利すれば22年ぶりの快挙。1冠目の菊水賞を制したベラジオソノダラブが強力JRA勢を破り2冠達成なるか。発走予定日時は3日(水)の17時55分。主な出走馬は以下の通り。

ミトノオー(牡3、美浦・牧光二厩舎)

 昨年8月、新潟競馬場で行われたデビュー戦を快勝。続くオキザリス賞は不利が重なり敗れたが、黒竹賞を圧勝して実力を再び示した。前走の伏竜Sでは果敢に先手を取ると、自らハイペースに持ち込み完勝。上位を差し馬が占める中、先行馬の中で唯一結果を残した。新たに武豊騎手を鞍上に迎え、タイトル獲得なるか。

ベラジオソノダラブ(牡3、兵庫・坂本和也厩舎)

 デビューから2戦連続で大差勝ちし、昨年10月の兵庫若駒賞では単勝1.0倍の支持に応えて重賞初制覇を飾る。その後の2戦は3着、2着だったが、今年3月の兵庫ユースCで復活。4月の菊水賞では、園田ジュニアCで先着許したスマイルミーシャに雪辱を果たし、3つ目のタイトルを手にした。勢いに乗って地方馬22年ぶりの制覇に挑む。

メイショウオーロラ(牝3、栗東・本田優厩舎)

 今年3月に中京ダート1800mの3歳未勝利戦でデビュー。スタート直後からハナを切ると最後まで譲らず、既走馬を相手に4馬身差で完勝した。続く4月の条件戦も4角で先頭に立つ強気の競馬で勝利。デビューから僅か2カ月足らずで重賞戦線に名乗りを挙げた。3連勝で一気にタイトルをつかみ、トップホースへの足がかりとするか。

 そのほかにも地元の下原理騎手が手綱を取るキリンジ(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)、昨年のエーデルワイス賞を制したマルカラピッド(牝3、栗東・今野貞一厩舎)などが出走を予定している。

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