3日の門別競馬5Rで行われた
JRA認定フレッシュチャレンジ(ダ1000m)は、今年日本でデビューを迎える“新種牡馬産駒限定の新馬戦”として実施。
サトノアレス、
キタサンミカヅキ、
ユアーズトゥルーリ、
シュヴァルグラン、
アルアイン、
カリフォルニアクローム、
モーニン、
ロジャーバローズの産駒が初出走を迎えた。
レースは、好スタートからハナを切った
キタサンミカヅキ産駒の
キタサンヒコボシ(牡2、北海道・
五十嵐冬樹厩舎)がそのまま逃げ切り、2着の
パレスレガシーに6馬身差を付けて優勝。産駒の初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分01秒4(良)。
父の
キタサンミカヅキは
父キングヘイロー、
母キタサンジュエリー、母の
父サクラバクシンオーという血統。13年3月に
JRAの中山競馬場でデビューし、17年までにダート短距離で6勝を挙げた。その後は船橋競馬に移籍し、17年・18年の
東京盃を連覇するなど重賞7勝の活躍。18年にはNAR
グランプリ年度代表馬に選出された。