今週の土曜日は、京都競馬場で
京都新聞杯(GII・芝2200m)が行われます。
過去10年、前走1着から挑んできた馬が6勝2着4回3着2回と好成績を収めています。前走4着以下に負けた馬からも4頭の勝ち馬が出ていますが、前走を勝って勢いに乗る馬を中心に馬券を検討するのが得策と言えるのではないでしょうか。
また、ダービーでの好走馬を多数輩出しており、19年の2着馬
ロジャーバローズや13年の1着馬
キズナがダービーを勝っています。ダービーで馬券を的中させる上でも見逃せないレースを言えます。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
京都新聞杯では【残った馬】の
ボルドグフーシュが5番人気3着と好走しています。先週の天皇賞春では【残った馬】の
ジャスティンパレスが2番人気で優勝しています。
今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
前走重賞以外に出走し3着以下で騎手乗り替わり(当日外国人騎手騎乗馬は除く)
[0-0-0-27]複勝率0%
該当馬:
トーホウレーゲン、
マキシ(過去の該当馬:19年
オールイズウェル3番人気8着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。なお21、22年は中京競馬場での開催となっています。
今回の方がレースの格が上でありメンバーレベルも高くなる事を考えれば当然の結果と言えるでしょう。
ただし、3着以下に敗れた馬でも同じ騎手が引き続き乗っている場合、その馬に何かしらの光る要素があると考えられます。また、外国人騎手を乗せている場合は陣営の期待度が高い表れであり、好走する可能性があるので注意したいところです。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。