土曜京都11Rの
京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)は
ダノントルネード(牡3、栗東・
中内田充正厩舎)で好配当を狙う。
1勝クラスからの格上挑戦となるが、昨夏の新馬では後に
すみれSを制する
シャザーンを撃破。前走の1勝クラスも2着とはいえ、勝ったのが後の
きさらぎ賞覇者
フリームファクシだから、悲観する内容ではなかった。重賞勝ち馬が1頭もいないメンバー構成なら、そう引けを取ることはない。
そして最大の推し材料は、1月以来の休み明けとなる点だ。中内田厩舎はこれまで
JRAの重賞を33勝しているが、レース間隔を空ければ空けるほど成績がアップ。中9週以上に限れば[21-10-4-40]の勝率28%、連対率41%。さらに該当馬は昨秋以降に限ると[5-3-0-2]の勝率50%、連対率80%だから、信頼度は相当に高い。
ダービー出走を目指すなら、
ダノントルネードにとっては負けられない一戦。中内田厩舎の勝負仕上げにかけたい。