津村明秀騎手=美浦・フリー=は、東京3Rで
レディアス(牝3歳、美浦・
鈴木慎太郎厩舎、父
ジャスタウェイ)に騎乗し、1着となり、史上80人目、現役33人目となる
JRA通算600勝を達成した。
JRA通算1万621戦での到達で、重賞14勝を挙げている。
津村騎手は「レースはいいスタートが切れて、自信もあったのでこの馬のペースだけ守って直線を迎えられれば大丈夫だと思っていましたし、2着、3着が続いていて、なかなか勝たせてあげられなかったので、今日は絶対に勝ちたいと思っていました。僕自身は、まだまだ足りないところもあり、取りこぼしも多いので、もっと勝たなければいけないなと思っていますが、数字は気にせず目の前のレース、ひとつひとつで結果を出していきたいです。誰よりも僕自身がビッグレースで活躍できるようにとは思っていますが、コツコツ勝っていけば、道は開けると思っているので引き続き頑張っていきたいです。ファンの皆様に競馬ってすごいなって思ってもらえるようなレースをしたいと思いますので、どうかこれからも応援よろしくお願いします」とコメントした。
スポーツ報知