◆第149回
ケンタッキーダービー・米G1(日本時間5月7日、
チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル、18頭立て)
JRAは7日、海外馬券を発売した
ケンタッキーダービーの売り上げが9億2689万2600円だったと発表した。
同競走で馬券が発売されたのは19年、22年に続く3回目。昨年の10億7538万4300円には及ばなかったが、今年は4戦無敗で最有力候補の
フォルテ(牡3歳、米国・Tプレッチャー厩舎、父
バイオレンス)が直前で出走取り消しとなったため、返還金が2億2187万6600円も出ている。
日本からは初めて2頭が参戦したが、UAEダービーからの連勝を狙った
デルマソトガケ(牡3歳、栗東・
音無秀孝厩舎、父
マインドユアビスケッツ)は6着、カナダを拠点に活躍する
木村和士騎手とコンビを組んだ
マンダリンヒーロー(牡3歳、大井・
藤田輝信厩舎、
父シャンハイボビー)は12着に終わった。
優勝は単勝4番人気(
JRA発売)のメイジ(牡3歳、米国・Gデルガド厩舎、父グッドマジック)。2着に
トゥーフィルズ(9番人気)、3着に
エンジェルオブエンパイア(1番人気)が続き、3連単の配当は8万3510円だった。
スポーツ報知