7日、新潟競馬場で行われた
新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)は、好位の後ろで脚を溜めた
菅原明良騎手騎乗の5番人気
カラテ(牡7、栗東・
辻野泰之厩舎)が、逃げる2番人気
セイウンハーデス(牡4、栗東・
橋口慎介厩舎)との一騎打ちを制し、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒8(不良)。
さらに8馬身差の3着に12番人気
イクスプロージョン(牡5、栗東・
杉山晴紀厩舎)が入った。なお、3番人気
ハヤヤッコ(牡7、美浦・
国枝栄厩舎)は6着、1番人気
スパイダーゴールド(牡4、美浦・
鹿戸雄一厩舎)は16着に終わった。
勝った
カラテは、父
トゥザグローリー、
母レディーノパンチ、
その父フレンチデピュティという血統。59kgのトップハンデ、5か月半ぶりの休み明けを問題とせず、昨年の
新潟記念以来通算3度目の重賞勝利を飾った。通算成績は35戦8勝。
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新潟大賞典ダイジェスト>
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